富士SUPER TEC 24時間レース 観戦VOL.4
グランドスタンドからスタートの様子を観戦したあとは、スタンド後ろのショップ見学です。
食べ物屋さんから、グッズ販売、ミニカー販売など様々なショップが並んでいます。
僕も何かいいものがあったら記念の品を買おうかと思い、ショップ巡りをしました。
SUPER GT関連のグッズを発見したので、Tシャツを一枚購入しました。そのショップの横には、ミニカーや模型で有名な「EBBRO]も出店していたのでのぞいてみました。なんとSUPER GT参戦のチームのミニカーが並んでいました。僕の応援しているチームのミニカーもちゃんとありました。2018年モデルは販売前で少し残念でしたが、それ以前のモデルが所狭しとおいてありました。その中から2015年モデルのGTRを見つけたので、それを買いました。(今、自宅の部屋の本箱に飾ってあります)いい買い物をしたと思いながら、食べ物屋さんを眺めてまわりました。美味しそうなものがたくさん売っています。とりあえず、生ビールを1杯!
このあとは、第1コーナーでしばらく観戦。
スタートから4時間ほどたつとあたりも次第にくらくなってきました。ここからが24時間レースの楽しみの一つ、夜間走行に入っていきます。昼間の走行と同様の速さで夜も走行します。(当然か)ドライバーのテクニックが試される時でもあります。
特に第1コーナー(通称TGRコーナー)は、富士スピードウエイでの観戦ポイントの一つで、国内最長を誇る約1.5Kmの直線での最速から一気にブレーキング、オーバーテイクが見られるというところです。
富士SUPER TEC 24時間レース 2019 夜間走行1/2 第1コーナー
夕闇迫る午後7時頃の第1コーナーの様子です。
一気に減速、再び加速というドライバーの腕の見せ所。オーバーテイクシーンが数多く見られました。(つづく)
富士SUPER TEC 24時間レース 観戦 VOL.3
24時間レースを観戦している人たちは本当に思い思いの方法でレースを楽しんでいます。
なかでも、テントを張ってのキャンプ形観戦が群を抜いています。
ええっ?レース場でキャンプができるの?と思った方もいるかと思いますが、なんと
富士スピードウエイでは、キャンプOK!!
当然キャンプにつきもののBBQもOK!
コースサイドのそこここで、お肉を焼くいいにおいがしていました。直火は禁止ですが、BBQコンロなどを使えばOK!
焚き火台を使えば、薪もOK! ただし、火気厳禁の場所や駐車場などは当然NG!!
それ以外の場所では、キャンプが満喫できます。
僕もみなさんに倣ってテント設置の場所をさがそうとコースの周りを回ったのですが、いいなと思った場所はみなさんも思うことで、どこもいっぱいでした。テントを張ってテントの中からレース観戦という夢はかないませんでした。結構早い時間からみなさん来場するようです。
というのも、この日(6/1)のゲート開場は午前7時。僕も7時の開場に合わせて早めに家を出て、西ゲートについたのが、6時45分ごろ。(東ゲートもあります)西ゲートから入場できると思っていたのに、西ゲートの入り口は閉鎖。係員の指示に従い車はP15へ????なぜ???
そこは普段駐車場になっているのですが、この日は入場のための車の待機場所になっていて、一端そこに順番に駐車し、順にゲートへむかうという。たいへん時間がかかりました。入場までに約45分くらい待たされました。
ということで、早めにテントを張れたみなさんはいったい何時にやってきたのでしょうか?(来年は早めに来るぞ!)
そんなこんなで、コースの周りは断念して、駐車場の隅っこにテントを設置しました。この日はたいへん暑く、テントを張り終える頃には汗がだらだら。(このあとのビールが最高でした)
僕と同じように駐車場の隅にテントを張っている人も多かったです。
実はこれが、後ほどいい決断をしたなと思うことになるとは、このときはまだ知るよしもありませんでした。(つづく)
富士SUPER TEC 24時間レース 観戦 VOL.2
6月1日(土)、午後3時ついにレース開始です。
スタンド席からスタートの様子を観戦しました。出走台数48台。
24時間レースでは、いろいろなクラスのマシンが同時に走るのですね。
最上位クラスは、ST-Xクラス。使用されるマシンは、FIA-GT3というのだそうで、日本だけではなく、世界各地で開催されるレースでも使われているクラスだそうです。
このマシンのストレートは凄まじい速さで、他のクラスを圧倒していました。さすが、世界基準のマシンです。
さて、その他のクラスのマシンもおいおい紹介していきますね。
それでは、スタートの様子を動画で紹介です。
富士SUPER TEC 24時間レース 2/3 スタート 2019
ペースカーの先導でコースを一周してからのスタートで、いわゆるローリングスタートですね。スタートラインを超えるまで追い越しは禁止なんだそうです。
スタートラインを超えてからの加速がすごいです。
こんな感じですたーとするんですね。
さあ、24時間のスタートです。(つづく)
富士SUPER TEC 24時間レース 観戦VOL.1
昨年から再開された24時間レース、富士SUPER TEC 24時間レースを観戦してきました。
6月1日(土)の午後3時スタートし、翌2日(日)の午後3時にゴールする24時間を猛スピードで疾走する車のすごさを目の当たりにしました。
簡単に写真で紹介しましたが、こんなやりとりが24時間続くのです。レーシングドライバーの過酷さが伝わってきます。すごいですね。
レースの様子をコース脇でのんびりと観戦! 観る側でよかった!
この続きは後日、報告します。
高速道路ガイドマップの活用
車旅では高速道路を利用することがありますよね。
僕はサービスエリアをよく利用する方なんですが、最近のサービスエリアの施設の充実ぶりには驚かされます。遊園地があったり、温泉があったり、ホテルがあったり、テントサイトがあったりします。この間、キャンプ場のような大型のテントがいくつも張ってあるのをみかけました。一種のイベント広場的な使い方をされるようになってきたようです。
また、トイレも以前に比べ非常にクオリティーが高くなっています。とても清潔感があり、気持ちよく利用させてもらっています。
そんな、サービスエリアですが、僕はある目的でサービスエリアを利用します。
それは、「高速道路ガイドマップ」をもらうことです。最近はカーナビが充実していてこんなもの必要ないじゃないかと思われる方もいるかもしれませんが、このガイドマップはなかなかどうして非常に便利です。
これは今年の夏にいただいたものです。「NEXCO西日本 中国四国 高速道路ガイドマップ」です。
カーナビは目的地へ正確に案内してくれるたいへん便利なものです。
しかし、広域の情報はこのガイドマップには敵いません。どこにどんなサービスエリア・パーキングがあるか、そこにはどんな施設があるのか、ガソリンスタンドはもちろんのこと、コンビニやホテル、AEDの設置場所まで載っています。
僕は、行き当たりばったりの旅でしたので、訪れたいところのだいたいの場所の把握と見学ルートを調べるのにたいへん役立ちました。
まだまだ、利用方法はあるかと思います。
こんな便利なものが、無料とは、活用しない手はありませんね。
旅の醍醐味
よく、テレビの旅番組などで言われる「旅に醍醐味」という言葉。
旅を通して感じる深い味わい。今夏の旅でも大いに感じられました。
その一つが、その土地の居酒屋に行くこと。居酒屋に行くと大概、常連さんがいて、常連さん同士の話とか、店主と常連さんの話などよく耳にすることができます。
その話を何となく聞きながら、グラスを傾けるのも一興です。
今回の旅でも、名古屋の居酒屋で美味しいお酒を飲むことができました。
その店のママや常連のJRにお勤めの方、大叔母さんと飲みに来た若い会社員の方と
のやりとりをカウンターの隅で聞きながらお酒を飲みました。
はじめは黙って聞いていたのですが、そのうち、何となく僕もその会話に中に入れてもらい、地元の酒蔵のこと、ウイスキー蒸留所のこと、仕事のこと、一人旅のことなどを話題にしながらグラスを重ねました。
美味しいお酒になりました。
こういう、利害関係の全くないところで飲むお酒は格別でした。
何の根拠も無いのに、再会を約束し、店をあとにしたのは、飲み始めてから3時間もたっていました。美味かったなー
名古屋の隠れた名物「とんちゃん」と生ビールは最高でした。