京都 上賀茂神社 御朱印 <京都の旅>
貴船神社から京都の街に戻る途中で、洛北御朱印巡りの一つである上賀茂神社、正式名称は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)に寄りました。下鴨神社と並んで京都最古の神社です。御祭神は、賀茂別雷大神で、厄除、方除、雷除、電気産業の守護神として有名です。京都でも指折りのパワースポットです。
余談ですが、上賀茂神社は駐車場も整っていてたいへんお参りのしやすい神社です。
しかも、トイレもモダンで利用しやすいです。
二ノ鳥居をくぐってすぐ正面に、重要文化財にも指定されている「細殿(ほそどの)」があります。
細殿の前にある円錐に盛られた一対の砂は、「立砂(たてずな)」と呼ばれ、清めの砂の起源となったものです。この一対の砂は陰陽道の陰と陽を表しているそうです。
式年遷宮も最近行われ、この日は、本殿も特別公開されていました。本殿前で拝観料600円を支払い、お祓いを受け、いざ、本殿へ。
普段お参りしている場所と本殿正面はずれていて、初めて本殿を正面から見て、お参りすることができました。禰宜さんによると、御祭神は正面から見ると失礼に当たると言うことで、通常の参拝場所からは見えないように正面をずらしてあるそうです。
御祭神を正面から見るような形で参拝してきました。パワーを授かりました。
葵祭が行われる神社ですので、右上の葵がポイントです。